情報提供のお願い
ご家庭に眠る一枚の写真、一通の軍事郵便が、一柱の帰還につながることがあります。
埋葬地をご存じだった戦友の方々からの証言は、もうほとんど得られなくなりました。 いま残されているのは、ご家庭に伝わる資料と、ご家族が聞いておられた記憶です。
断片的で構いません。「場所まではわからない」というお話でも、他の資料と重ね合わせることで 手がかりになることがあります。どうか、お捨てになる前にご一報ください。
お寄せいただきたい情報
遺品・資料
軍事郵便、写真、手帳、日記、名簿、私家版の部隊史、戦友会の会報など。戦地の地名や部隊名が記されたものは、埋葬地の推定に直接つながります。
ご家族から聞いた話
「このあたりで戦死したと聞いている」「同じ部隊の方から話を聞いた」といった伝聞でも構いません。
現地でご覧になった情報
海外で御遺骨や遺品をご覧になった方、ダイビングで沈没艦船に触れた方からのご連絡もお待ちしています。
戦友会・遺族会の資料
解散にあたって資料の行き先にお困りの会がございましたら、ご相談ください。散逸を防ぎ、電子化のうえ保存します。
ご連絡から調査までの流れ
ご連絡
お問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。この時点で資料をお送りいただく必要はありません。
お聞き取り
担当者より折り返しご連絡し、お手元の資料やお話の内容をうかがいます。
資料の確認
必要に応じて、写しの送付やご訪問をお願いすることがあります。原本は必ずお手元にお返しします。
照合と調査
公文書資料や名簿と照合し、埋葬地の推定につながる場合は、厚生労働省および指定法人へ情報を提供します。
ご報告
調査の結果は、分かった範囲でご報告します。すぐに結果が出ないことも多いことを、あらかじめご了承ください。
DNA鑑定について
戦没者御遺骨の身元特定のためのDNA鑑定は、厚生労働省が実施しています。 ご遺族の方で鑑定をご希望の場合は、お住まいの都道府県の担当課、または厚生労働省の窓口へご相談ください。 当協会では、申請手続についてのご案内や、どなたが検体を提供できるかといったご相談も承っています。
個人情報とご資料の取扱い
お寄せいただいた情報は、戦没者遺骨の調査・収容・身元特定の目的にのみ使用します。 お預かりした資料は丁重に取り扱い、原本は必ずご返却します。 公開やご提供にあたっては、事前に必ずご本人の同意をいただきます。